瑞相寺本尊阿弥陀如来

昨日は瑞相寺の本堂で葬儀式を執り行いました。荘厳は常に具わっているので、日程さえ合えば、いつでも奉修できます。

今年に入って、葬儀式を6件導師を勤めました。ご遺族の皆様はもとより、僧侶という立場でも、葬儀式だけは慣れることができません。人の「死」という、考え得る最も重大な出来事に、毎回毎回全力投球です。

先代の「死」をきっかけに、瑞相寺の住職を拝命して、1年半以上が過ぎました。30軒くらいでしょうか?新たにご縁をいただきました。どこかで瑞相寺のことを聞いてくださったり、瑞相寺が導師を勤めた葬儀式に参列してくださったりした方が、「死」について考え、それをきっかけに瑞相寺とご縁を結んでくださったようです。本当に心身共に引き締まる思いです。

現代の仏教がいくら葬式仏教と揶揄されようが、仏教が葬儀式を通じて、故人やご遺族に果たす役割は大きいと思います。未だ何もわからず、手さぐり状態で毎日あがいておりますが、「死」に接した方々に、法をお伝えすることはできます。

明日も葬儀式です。より一層気を引き締めて参ります。私も、ご遺族の皆様が疑問を抱きながら行うのは絶対嫌なので、何でもご質問いただきたいと思います。タブーは一切なしです。