今年も残すところあとわずかになり、年末の大掃除をされている方も多いと思います。
瑞相寺でも日数をかけて、少しずつ大掃除をしております。
本堂等の「ハード面」はもちろんですが、書類やデータなどの「ソフト面」の大掃除も並行して進めております。

 

歴史

 

瑞相寺開基由緒歴代上人譜

瑞相寺の岩国での歴史は、慶長10年(1605年)より始まります。有り難いことに、瑞相寺では、400年以上前から現在までの過去帳や、細かい歴史書等が、全て残っております。過去帳とは、故人の情報を記した系譜で、お寺にとって本当に大切なものです。瑞相寺でも過去帳の原本や貴重な資料は失われないよう、情報が外部に流出しないよう、厳重に管理し万全を期しております。

個人情報保護の観点より過去帳の開示は一切できません。

こうやって何百年前の情報を拝見することができるのは、瑞相寺歴代ご住職が、膨大な量の情報を書き写してくださっているからです。今でこそ、紙のデータはデジタル機器やクラウドによって簡単にバックアップをとることは可能ですが、当時はもちろんそのようなことはできません。改めて様々な資料を整理していると、当時のご住職やお檀家様のお気持ちが、ひしひしと伝わってきます。


何百年も続いてきたお寺が、日本全国至る所におよそ7万7千ヵ寺ございます。その1つ1つのお寺に、その時代に生きた方々の思いがございます。瑞相寺では、現住職で35代目になりますが、私も身が引き締まる思いです。この先も何百年とおてつぎしていけるよう、全力で精進して参ります。