イラスト瑞相寺のおはなし

瑞相寺とは

名称
巖縁山 増上院 瑞相寺
(ごんねんざん ぞうじょういん ずいそうじ)
開山
慶長十年(1605年)
長蓮社圓誉龍公大和尚
宗派
浄土宗
宗祖
法然上人
総本山
知恩院
本尊
阿弥陀如来

住職紹介

写真:瑞相寺第35世住職 三谷 彰寛(みたに しょうかん)

瑞相寺第35世住職
三谷 彰寛(みたに しょうかん)

僧侶として皆様の気持ちや痛みに寄り添えるよう全力で精進して参ります

略歴

平成元年5月
岩国瑞相寺に生まれる
平成22年12月
総本山知恩院にて伝宗伝戒道場満行
平成23年10月
瑞相寺第33世西化
平成24年3月
佛教大学文学部卒業
平成24年4月
瑞相寺副住職就任
平成26年6月
瑞相寺第34世西化
瑞相寺第35世住職拝命

歴史

正治 元年
(1199年)

柳井に性真が庵をむすぶ

明応 9
(1500年)

前将軍足利義稙が庵に投宿

永正 13
(1516年)

法誉祐西が宇治平等院より、本尊阿弥陀如来を奉じて柳井瑞相寺を開山

慶長 5
(1600年)

写真:慶長5年 参考写真

毛利氏の家臣で岩国藩初代藩主である吉川広家公が、雲州富田(現島根県)からお移りになり、城下町の区画が整理されました。

慶長 10
(1605年)

写真:慶長10年 参考写真

現在の柳井市から岩国に多くの人が引っ越しをしてきましたが檀那寺がなかったので、広家公のご要請で、元々宇治平等院住職であった現柳井市瑞相寺の第5世住職である圓誉上人が、本尊阿弥陀如来と観音・勢至菩薩と共に岩国の地にお移りになり、総本山知恩院直末にして、何箇寺もの末寺を擁す城下町の本山寺院として建立されたのが瑞相寺のはじまりです。

寛永 12
(1635年)

2代藩主広正公時代には、第5世典誉上人が梵鐘を鋳造されました。残念ながら戦時中の供出で現在は残っておりません。

承応 3
(1653年)

写真:慶長5年 参考写真

3代藩主広嘉公時代に大きな火事があり、瑞相寺も被害を受け、宝物や諸記録が消失していました。当時の梅鉢の定紋のみが残ったと伝えられており、被害の大きさを物語っています。

寛文 11
(1671年)

同じく広嘉公時代に第8世典誉上人により喚鐘が鋳造されました。

天和 2
(1682年)

4代藩主広紀公時代に第11世通誉上人による本堂並びに庫裏が建造され、瑞相寺は大いに繁栄したと伝えられています。

宝永 2
(1705年)

当時のお檀家様により、瑞相寺三十三観音が奉納されました。

安政 6
(1859年)

写真:安政6年 参考写真

12代藩主経幹公時代に第23世禪誉上人によって現存の8間4面の総けやきの本堂が改修されました。瑞相寺では第11世通誉上人と第23世禪誉上人を中興開山の祖としております。

昭和 35
(1960年)

写真:昭和35年 参考写真

本堂向かって左側にあった山門が現在の位置に移動されました。山門のあった通りを昔は瑞相寺小路と呼んだそうです。

昭和 56
(1981年)

写真:昭和56年 参考写真

第33世法誉上人により本堂の瓦の葺き替えが行われました。

平成 13
(2001年)

写真:平成13年 参考写真

同じく法誉上人により檀信徒会館並びに庫裡の再建が行われました。
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平成 19
(2007年)

写真:平成19年 参考写真

第34世教誉上人が永代供養納骨堂を建立しました。
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平成 24
(2012年)

写真:平成24年 参考写真

同じく教誉上人が瑞相寺三十三観音御開帳事業を行いました。
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平成 25
(2013年)

写真:平成25年 参考写真

教誉上人が境内並びに駐車場整備、寺標の建立をしました。

境内

写真:本堂

本堂

現在の8間4面総けやきの本堂は、天和2年(1682年)に建立、安政6年(1859年)に改修されました。御本尊は恵心作と伝わる阿弥陀如来です。阿弥陀如来の向かって右側は慈悲を司る観音菩薩、左側は智慧を司る勢至菩薩です。冷暖房完備で、法要の際は椅子席で行いますので、古い歴史を感じながらゆったりくつろいでお参りすることができます。

  • 写真:本堂01
  • 写真:本堂02
写真:三十三観音

瑞相寺三十三観音

宝永2年(1705年)に当時のお檀家様により三十三体の観音菩薩が奉納されました。本堂の左右のお厨子の中にいらっしゃいます。普段お厨子は閉まっていますが、特別な法要の際に御開帳されます。
大昔より多くの人が「厄除」「開運」「無病息災」や「安産」「子育」はもとより、「恋愛」や「ぼけ封じ」まで、さまざまな御利益を授かっています。

三十三観音ギャラリー

イラスト:山門

山門

本堂と同時期の山門は、元々本堂の向かって左側にありました。山門のあった通りを昔は瑞相寺小路と呼んだそうです。昭和35年(1960年)に、現在の位置に移動されました。

写真:檀信徒会館写真:檀信徒会館

檀信徒会館

平成13年(2001年)に檀信徒会館並びに庫裏が再建されました。普段は、檀信徒全体で行う合同法要、お斎(精進料理)のご接待など、様々な行事や総会などで使用されています。また、法事などお食事の席としても、皆様にご利用いただいております。
会館内は冷暖房完備で、椅子席を多数用意してあります。お飲物もご自由にお飲みいただけますので、どうぞご利用ください。

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