お葬式

年間数百名のお弔いの経験をもとに、葬儀費用・お葬式の種類(一般葬/家族葬/一日葬/直葬/骨葬)などのご希望を伺い、最適な提案をさせていただきます。また葬儀の形式やお布施は、ご負担にならないようすべて自由にしていただいております。

お葬式は誰のため?
お葬式はお亡くなりになった方のため。
また、それと同時にご遺族の皆様のための大切な儀式でもあります。
大切な人を失った悲嘆は、
乗り越えたり忘れ去ったりするものではございません。一緒に歩むものです。
亡き方の死を受け止め、その第一歩を踏み出すためにも、お葬式は必要です。
また、不安なことや疑問に思われたことには、全てお答えしておりますので、
遠慮なくご相談ください。真心をこめて一生懸命お勤めいたします。

どなたのお葬式も承ります

瑞相寺では、菩提寺がない方の葬儀や、葬儀一度のみの読経も承ります。四十九日や納骨など、その後のご供養も責任をもって承ります。過去の宗旨宗派は一切不問で、浄土宗の法式に則って奉修いたします。自由なお寺とのお付き合いをお願いいたします。

お布施は全て自由

瑞相寺では、「寄付」「護持会費」「戒名料(法名料)」等はありません。お布施の金額はどなたも全て自由です。ご希望の方には、お布施の相場(平均金額等)をお伝えいたします。経済的な事情がある方は、無償でも承っておりますので、安心して瑞相寺をお頼りください。

事前相談~はじめての方も安心~

年間数百名のお弔いの経験をもとに、無償で総合的かつ客観的なアドバイスをさせていただきます。もしもの時はいつ来るかわかりません。いざというときに慌てず行動できるように、しっかり準備いたしましょう。事前相談をすることで、得をすることはあっても、損をすることはございません。

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岩国市での
一般的なお葬式の流れ

危篤

医師からご危篤を告げられたら、家族や親族に一刻も早くお知らせしましょう。

臨終

ご臨終を迎えたら、葬儀社へご連絡ください。瑞相寺では指定葬儀社はございませんが、決まった葬儀社がない場合、瑞相寺が良心的で誠実な葬儀社を数社ご紹介いたしますので、お尋ねください。葬儀社には「瑞相寺に葬儀をお願いしたい」旨をお伝えください。

搬送・安置

速やかに病院や施設から寝台車で搬送し、葬儀会館やご自宅にご安置いたします。ご家族・ お寺・葬儀社の三者で通夜や葬儀の日程を決定します。

枕経(枕勤め)

通夜と併修する場合もあります。

本来は、臨終が近くなると枕元に阿弥陀如来を安置し、お念仏を称えて極楽浄土へのお迎えを願う、臨終行儀が枕経です。現在では、臨終の後、亡き方を極楽浄土へお迎えいただくことを、阿弥陀如来にお願いするお勤めを行っています。

打ち合わせ

日程、内容、具体的な流れ等をご確認し、現時点でのご要望やご不明な点を伺います。わからない点も多いと思いますので、進行に応じて、その都度ご説明や相談を丁寧に行わせていただきます。

納棺

ご遺体を清め、死化粧・白装束を施します。湯灌を行うこともできます。

通夜

受付の後、通夜法要を行います。法要中にお焼香をしていただきます。法要後に喪主(親族)挨拶、弔問客見送り、通夜振舞い等を行います。ご家族のみで通夜を行うこともございます。

通夜とは文字どおり夜を通して仏堂でお経を読み、灯明や線香を絶やさずに故人のそばで一晩中お護りして、しのびあい、静かに思い出を語り合い、故人との最期の別れを悲しむものでした。古くは釈迦如来が入滅されたとき、その死を悲しむ弟子たちが釈迦如来をしのんで、その教えを夜通し語り合ったことに由来しています。現在では翌日の葬儀式に先立って、遺族や親族、ご縁のあった方々が故人と過ごす最後の法要を意味するようになっています。ただ悲しむだけではなく、亡き方との思い出やその人に対する思い、その人から教わったことや影響を受けたことなど、自分の人生の中でのいろいろな関わりを整理し、自分の心の中に刻み込むための大切な時間でもあります。

葬儀

受付の後、葬儀式を行います。葬儀式中にお焼香をしていただきます。葬儀式後に弔電披露、喪主(親族)挨拶、送り花(お別れ)、葬列先導のもと霊柩車乗棺、火葬場へ向けて霊柩車出棺等を行います。

葬儀式は亡き方のためであると同時に、遺族の皆様のための儀式でもあります。
亡き方が阿弥陀如来の極楽浄土に往生され、極楽浄土から私たちを見守ってくれているという確信は、葬儀式をすればこそ得られるものであり、残された者の悲嘆を癒し、前向きにしてくれます。
浄土宗の葬儀式は、臨終の際、阿弥陀如来に迎えに来ていただき(来迎引接)、仏弟子となり、「引導」を受け故人が阿弥陀如来の極楽浄土に行くこと(往生) ができるよう願う儀式です。具体的には釈迦如来のご両親の葬送、釈迦如来が亡くなられたとき(入涅槃)の故事、浄土宗の開祖法然上人の教えにのっとって勤めます。

火葬・収骨

式場から火葬場へ到着したら、告別室で読経いたします。火葬後に収骨(お骨上げ)を行います。

荼毘は釈迦如来が香木を焚いて亡き父上を葬られたことに由来し、釈迦如来も遺言により荼毘に付されました。亡き方を荼毘に付す前に荼毘式を執り行い、念仏回向いたします。
荼毘式が終わりましたら炉前でお念仏を称えます。ご一緒に南無阿弥陀仏のお念仏を称えましょう。
荼毘に付されたご遺骨はご遺族の皆様方の手で壺に収められます。

初七日

お亡くなりになってから七日目に行う法要が初七日法要ですが、最近では、葬儀と共に行うことが一般的です。満中陰(四十九日)の日程、お位牌・お仏壇、お墓・納骨についてなど、お葬式が終わってからのことに関するご相談も承ります。

亡くなって七日目の法要が初七日法要です。 現在では、遠方のご親族が多い、縁故の方を度々煩わせるのは心苦しいなど、さまざまな理由から葬儀の式中に初七日法要を行うことが一般的になりました。亡くなってから四十九日の期間を「中陰」と呼びます。亡き方を一週間ごとにご供養すると同時に、ご遺族が亡き方への想いを深め、悲嘆や寂しさに少しずつ区切りをつけていくための大切な期間でもあります。中陰の法要はご希望の方のみ承ります。中陰の期間が満ちるので「満中陰」と言います。「四十九日」とも呼びます。葬儀式が終わり中陰法要を経て大きな区切りとなるのが、この満中陰法要です。

お骨葬という選択肢も

時間・場所・費用の問題を解決

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