人形供養を奉修いたしました。お話を伺うと、5歳の息子さんが6年前に交通事故で無くなり、先日7回忌が終わったそうです。気持ちの整理をするため、瑞相寺を頼って来られました。菩提寺を頼ることはできなかったかのかはお聞きしませんでした。物であれど、そこには強い思いが込められています。

樹を切るので、その前に魂を抜くお勤めをしてくださいというご依頼もありました。その地に永く根を張る樹木への感謝の気持ちと畏れです。

交通事故でお子さんを亡くされ、自転車のご供養をしたこともあります。非常に悲しいお別れです。魂と呼ばれるものは間違いなく安らかな世界にいらっしゃいますが、その自転車は単なる物ではございません。

悪霊に憑りつかれたと瑞相寺を頼ってこられた方もいらっしゃいます。

カルト宗教から抜け出したいとのご相談もありました。

マンションの一室で孤独死をされ、その方のご供養とお部屋のお浄めを不動産会社の方にお願いされたこともございます。今頃は安らかな世界で暮らしていらっしゃることでしょう。

経済的な理由で直葬を選択せざるを得ず、無償でお寺の本堂で骨葬をさせていただいたこともあります。思いがあれば他には必要ありません。

自死のご遺族が瑞相寺を頼ってこられたこともあります。非常に大きな悲嘆を抱え、少しでも前を向いて歩もうとされていらっしゃいます。

若くして死を目前にし、阿弥陀さまのでお念仏をおとなえされた方もいらっしゃいました。

 

お寺を頼って来られる方は、お葬式や法事に関してだけではございません。様々な事情がございます。ご一緒にお念仏をおとなえしましょう。